4階障害者病棟では、主にALSや神経難病等で重度の肢体不自由のある患者様が長期に入院し療養しています。人工呼吸器の使用、気管切開、経管栄養や中心静脈カテーテルなどの管理を必要とする患者様も多くいます。

この1年はコロナ禍で、ご家族とも直接会えない状況が続いています。その中で、患者様やご家族様の思いに寄り添い、楽しみを持ちながら落ち着いた療養環境を整えていけるよう日々笑顔を忘れずに取り組んでいます。

私達は、どんなに忙しい時でも自然に声かけができ、お互いに助け合えるチームワークが自慢です。

患者・家族・スタッフ間での「目配り・気配り・心配り」をモットーに温かい看護の提供を目指しています。

病棟西側にあるデイルームは、朝・昼・夜と患者さんが集まり食事を楽しんでいます。とても明るく、窓の外には別名“さつま富士”と呼ばれる「開聞岳」を望むことが出来ます。看護学生の実習期間はレクレーションなど行い憩いの場となっています。

 

   
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